FX相場におけるヘッジファンドの影響について


sdlkf67 皆様ヘッジファンドという言葉を聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか。よく「ハゲタカ」なんて単語を筆者は思い浮かべてしまいますが、実際どんなことをしている組織なのかはわからないので、ニュースサイトなどで単語が出てきても具体的にどんな事態が進んでいるのかは、イマイチぴんとこないというのが印象です。

今回は、そんなヘッジファンドが具体的にはどんなものなのかを、簡単にではありますが、解説させていただきたいと思います。ヘッジファンドのヘッジとは、そのままリスクをヘッジする、つまりリスクに備えておくファンドという意味があります。具体的には、投資家が持っている現物の株式資産などに対して、相場の下降時に資産価値が目減りしてしまうリスクに対し、売り仕掛けを行うことで利益を上げ、資産価値の減少に備える(ヘッジ)を行うファンドとなります。したがって、基本的にヘッジファンドが仕掛ける時というのは、下降相場を見込んだ売り仕掛けというものが、主なものになってきます。

今までの話から、ヘッジファンドの話題が上がった時は、下落に気をつければいいんだ。となりそうなのですが、そうではありません。介入するヘッジファンドによっては、仕掛け=買い、という場合もあるからです。なぜそうなるのか、それを説明するためには、マクロ系ヘッジファンドとモデル系ヘッジファンドの説明が必要になってきます。

まず、モデル系ヘッジファンドから説明します。モデル系ヘッジファンドとは、コンピュータのアルゴリズムを元にしたモデルを元に介入するヘッジファンドのことになります。モデル系ヘッジファンドの売りが入ったといった場合には、往々にして大きく値が上下することが多いです。これは、アルゴリズムを利用したモデルを元に発注を自動でかけていることから、人間が発注するよりも遥かに短時間に、大量の売り買いの売買を行うためです。

したがって、モデル系ヘッジファンドが介入した場合には、短時間の間に値が大きく上下することになり、アルゴリズムを元に注文を行うことから、売り買いのどちらでも介入してくることになります。

次にマクロ系ヘッジファンドの説明に入ります。マクロ系ヘッジファンドでは主にファンダメンタルズ分析、つまり相場の大局を予想し、長期間を掛けての運用を行うファンドになります。したがってこの手のタイプのファンドが介入してきた場合には、一度に大きく値がうごかなかったとしても、継続して買いなら買いを、売りなら売りをしかけてくることが予想されます。

ヘッジファンドの動向については、言葉の由来としては売りが基本となりますが、実際の対応を考える上では、マクロ型か、モデル型か、そのヘッジファンドの特性と仕掛けの狙いを理解し、決して売りに固執せず、売り買いのどちらへ仕掛けているかを見定めることが、必要になってきます。現在では、様々なFXの海外ブログやバイナリーオプションの海外ブログが出回っています。信頼のできるブログを見つけて参考にしたいですね。